2013年6月8日、和光大学の学生が、地域子育て支援の現場にて実践する遊び活動「岡上こども文化センター出張親子ムーブメント」は、初年度から繰り返し活用されてきた「お天気」をテーマにしたプログラムでした。今年は、梅雨の季節の実施にあたり「カッパさん」が活躍して雨も喜ばれる設定にしたのがアレンジのポイントですね。
いつもの流れで、お名前呼びとダンスムーブメント、走行歩行ムーブメントを楽しんでいると・・・、
カッパさんがやってきて、雨あがりの風景として「水たまり」をイメージして、フープや形板を並べて移動の動きの課題設定で遊びました。
次に、カッパさんの「お皿」に見立てたフリスビーを身体の色々な部位に置いて、バランスポーズに挑戦!
遊びすぎたカッパさんのお皿が乾いてしまって、ダウン・・・。みんなでロープムーブメントでパワーを送りました。
少し元気になってきたけど、やっぱり、水が足りない・・・ということで、雨乞いのダンスをすることになりました。
すると、「雨の妖精」に扮した学生たちがやってきて、スプレーでちょっとだけ水をシュシュー・・・
雨雲も登場・・・!
(和光生開発オリジナル遊具として有名な(!?)、虹色風船入りの新聞紙雨雲です・・・!)
新聞紙の雨雲をみんなでびりびりむしゃむしゃと破いてみると・・・、虹色の風船がい~っぱい、出てきました。
その後は、風船とオーガンジーのパラシュートで、虹の風景をみんなで楽しみました。
じめっとした梅雨の季節に、カッパさんと雨を楽しむ楽しいムーブメントプログラムでした。
地域の親子と学生とそして施設スタッフが共に創る遊びの場・・・、子育て支援事業の一環ではありますが、サービスする側とされる側、支援する側とされる側の関係を越えた育ち合いの場になっています。今年も楽しい遊びの場が生まれますように・・・。
地域の親子と学生とそして施設スタッフが共に創る遊びの場・・・、子育て支援事業の一環ではありますが、サービスする側とされる側、支援する側とされる側の関係を越えた育ち合いの場になっています。今年も楽しい遊びの場が生まれますように・・・。