遊び種 たんぽっぽの親子ムーブメント「おいでよ!雨のくに」&「海のおともだちと遊ぼう!」~岡上こども文化センター親子ムーブメント活動報告~

2017年度 「和光大学 遊び種(あそびぐさ)~たんぽっぽ~」の親子ムーブメント、6月と7月の活動報告です。

 

6月24日(土)に、岡上こども文化センターにて、「雨」をテーマにしたプログラムを実施しました。

リーダーは、カタツムリ君とカエル君の仲良しコンビ♪

まずは、カタツムリ君が一人ひとりの名前を呼んで、ご挨拶。

 

 

 

 

続いて、カエル君のリードでダンスムーブメントを楽しみました。

 

 

走行・歩行ムーブメントでも、カエル君の愉快なかけ声に合わせて、みんなで一緒に歩いたり、ジャンプしたり・・・。

 

そして、いよいよ、二人からの招待を受け、「雨のくに」に出かけます。

魔法のトンネルをくぐると~~、

 

巨大なアジサイのトランポリンや水たまりのサーキットが待っていました。

 

 

 

 

一人ひとりのペースに合わせて、活動を楽しんだ後は、みんなで雨をイメージした遊びをしました。

パラシュートをバサバサと細かく揺らして、青と緑のカラーボールを飛ばして、雨を降らせました。

飛び散ったボールを色別に集める課題にも挑戦。

青と緑は似ている色だから、小さいお友だちはちょっと迷ったり間違ったりしていたけれど、お兄ちゃんお姉ちゃんが教えてくれて、みんなで協力して色わけをしました。

 

そして、大好きなパラシュートムーブメントでは、一人ひとりがダイナミックな揺れを楽しみました。

最後は、雨上がりの「虹」をイメージした風船遊びで、歓声があがりました。

ふりかえりでは、「楽しかった人~?」の呼びかけに、みんな元気に「は~い!」と答えてくれました。

 

 

一方、7月26日(水)は、和光大学のダンス演習室にて、「出戻り版」を行いました。

和光大学の学生たちが、岡上こども文化センターに「出張」して行っている活動が基本ですが、時々、和光大学内で実施することがあり、「出戻り」版と呼ばれています♪)

 

 

暑い夏の日、冷房をきかせてちょっとひんやりする空気を作って、子どもたちを迎えました。

お名前呼び、ダンスムーブメントは基本の流れです。

今年度は、土曜日だけじゃなくて、平日にも実施しています。

水曜の活動では、乳児さんが多くなるので、ママとベビーで楽しめるダンスムーブメントの方法を考えるようになりました。

海のいきものになって動いてみました。カニさんカニさん・・・カニ

大きなお友だちには、好きな海のいきものを聞いてどんなふうに動くのかやってもらって、みんなで真似して楽しみました。

 

今回は、学生たちは、鏡のあるダンス室を活用して、不思議な空間を準備していました。

 

 

 

鏡の中で海のいきものたちと一体化して、自分の身体を見ながら手足を動かしていました。

 

スクーターボードは、「マンタ」と呼ばれていました。

マットの小山は、「鯨の背中」に乗るイメージでした。

クラゲのトランポリンも人気でしたね。

 

ダンス室の照明機材を使ってさらに海をイメージした音楽を聴きながらファンタジックな空間で遊びました。

 

 

紙吹雪は、水しぶきのようで、海底から見える光のようで・・・、キラキラして、ママも子どもたちもうっとり見上げていました。

 

 

 

 

次回は、10月28日(土)、岡上こども文化センターにて実施の予定です。