公開シンポジウム「あそびのちからはいのちのちから -福島の子どもたちの笑顔に寄せて-」のご案内

科研費研究プロジェクト成果報告 公開シンポジウム

あそびのちからはいのちのちから -福島の子どもたちの笑顔に寄せて-

 研究プロジェクト「東北版 あそびのちからはいのちのちから」では、「ムーブメント教育・療法」をもとに福島の子ども育成支援を目指した室内遊びのプログラムを開発・実践、リーダー養成や地域施設を活かした試みを行ってきました。 この度、福島の子どもたちの未来に向けて活動しておられる小児科医の菊池信太郎氏をお招きして、プロジェクトの成果報告会となるシンポジウムを開催することになりました。

 子ども・子育て支援、保育、教育等に関わる者にとって、福島の取り組みから学ぶことは多く、子どもたちの笑顔に想いを寄せながら、皆さんとあらためて「遊び」の意義について学び合う集いになればと願っています。もちろん、子育て中のお母さんお父さんも大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしております。

 ●日時 2015年 12月 13日(日)13:00~16:30(12:30~受付)

 ●場所 和光大学 E棟コンベンションホール&E101教室

 ●内容

  ★公開親子ムーブメント教室 ムーブメント絵本『まねっこパレード』であそぼう!(地域の親子を対象に福島で実践したモデルプログラムの再実施)

  プログラムリーダー:惠濃 志保(NPO法人CMDゆうゆう代表)

  ★研究プロジェクト「東北版あそびのちからはいのちのちから」成果報告

  笑顔が笑顔を呼ぶ好循環-福島におけるムーブメント教育の活用-

     小林芳文横浜国立大学名誉教授・和光大学名誉教授)

     大橋 さつき(和光大学現代人間学部身体環境共生学科准教授)

  ★【講演】子どもは未来、真の復興に向けて

     菊池 信太郎(NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク 理事長、医療法人仁寿会菊池記念こども保健医学研究所 所長、小児科医)

  ★意見交換・質疑応答

 

●参加費無料・予約優先 (事前予約の方には、プロジェクトで作成したオリジナルムーブメント絵本『まねっこパレード』をご用意いたします。)

●申込方法:以下の内容で、asobi★wako.ac.jp(★を@に変えてください) までメールにて送信ください。

  → タイトル:「あそび12 月13 日シンポジウム」参加申込、 本文:①氏名、②所属、③(代表者)連絡先  または、同様の内容をFAXにてお送りください。

●申込・問合せ先 E-mail : asobi ★wako.ac.jp(★を@に変えてください) 

            TEL : 044-989-7777+内線4313 (和光大学大橋研究室)/044-989-7497(和光大学企画室学術振興係)